企業概要

株式会社Verde Marulaは、
アフリカの雇用創出やSDGs活動による社会貢献を軸に、
スキンケア原料の輸出入、商品開発〜販売を行う企業です

アフリカの大自然が作り出した希少な化粧品原料、それを活かした自社スキンケアブランドを取り扱っています。
大切にしているのは、製造工場を訪問し、原料や製造方法を直接確認すること。
それにより、健康美容への効果やオーガニックや安心安全にこだわった高品質な原料だけを厳選しています。
現地で活用されず眠っていた自然資源を地球に優しい製法で丁寧に加工することで生み出された化粧品原料は、
その過程で地域の雇用創出や経済活性や自然保護にも貢献します。
そんなコスメ原料により日本にたくさんのキレイをお届け致します。

＜企業概要＞

会社名	株式会社Verde Marula（ヴェルデマルーラ）
所在地	〒160-0022 東京都新宿区新宿1丁目36番2号 新宿第七葉山ビル3階
設立	2021年1月
代表取締役	有坂　純子
取締役	有坂　之良
事業内容	1. 化粧品原料としての天然植物オイルの輸入と卸販売 2. 独自ブランドの美容オイルと化粧水などのスキンケア商品のオンライン小売販売及び小売店への卸販売
ミッション	1.素肌への効果と安心を実感できる、肌に優しいスキンケア製品をお届けします 2.生産者と直接つながり、トレーサビリティの高いオーガニック化粧品原料を取り扱います 3.環境を保護し、雇用を創出し、人間が地球と生きることを可能にするもの作りを追求します

＜業務内容＞

	化粧品原料としての天然植物オイルの輸入と卸販売 アフリカ産の厳選したオイルの買い付けを現地で行っています。 主に、マルラオイル・カラハリメロンシードオイル・ローズヒップオイル・バオバブオイル等、希少価値が高く、高品質な原料を扱っています。 化粧品材料としてのお見積もりなどご相談などはぜひ、お問い合わせフォームからご連絡ください。
	独自スキンケアブランド「subi」の商品開発・販売 完全自然派スキンケア「subi」シリーズ。 主力商品のマルラオイルは、厳選されたオーガニック自然原料を丁寧に加工し、日本国内での基準をクリアした商品です。 人体に害を及ぼす可能性のある合成添加物は不使用。地球に優しい製法・パッケージを意識しています。
	エステ店等へのマッサージオイル販売 最高級のブレンドオイルをカスタマイズいたします。 お問い合わせよりご相談ください。
	その他の天然原料の販売 アフリカ原産の精油（ローズゼラニウム等）や植物エキス（ハナアロエ葉汁等）、スーパーフード（モリンガ、バオバブ）等も輸入可能です。 お問い合わせよりご相談ください。

＜代表挨拶＞

私たちはビジネスにより世界を繋ぎ、サステイナブルな美しさと夢の実現が叶う社会を目指します。

2016年、Verde Marula社の創業メンバーのうち、有坂純子と有坂之良はモザンビークへ渡り、再生炭をモザンビークで販売するVerde Africa社(ヴェルデアフリカ）を設立しました。

アフリカでは現在でも木質燃料が主な調理エネルギーとして重宝されていて、それはその地域の経済的制約と密接に関係しています。Verde Africa社はアフリカの人々に経済的な再生エネルギーを提供し、森林保護や雇用創出に貢献することを目指しています。
「Verde Africa社」の「Verde」はポルトガル語で「緑」を意味します。アフリカの自然環境と地域社会が緑溢れる豊かな場所になるように。 そんな願いから名付けた社名です。

私達は現地での事業を通して、アフリカ農村では現金収入の機会が本当に少ないこと、一方でそこには価値の高い未活用農業資源が多数が存在することを知るようになりました。農村部に既にある今まで注目されてこなかったものを海外の市場に持ち込めば、新たな価値を生み出せます。そしてコミュニティへの新たな経済循環をもたらすことが出来ます。

アフリカと日本が共に輝く、そんなビジネスを探し続けて5年間。南部アフリカ原産の植物性スキンケアオイルに出会いました。地域原産の野生種植物から作られた化粧品原料はオーガニックかつ古くから治療薬やスキンケアとして活用されてきた地域密着型のものばかりです。

実感できる効果とストーリーに魅了され、日本での展開を考えるようになり、
2021年に株式会社Verde Marula（ヴェルデマルーラ）を設立しました。

アフリカの大自然が作り出したスキンケア製品を使う瞬間に、アフリカで力強く生きる人達のことを想う。美しい肌、そして時に、新しい世界と繋がるささやかな幸せをお届けする。私達のスキンケア製品がしなやかに生きる日本の女性達の日々にそんな風に寄り添っていければ嬉しい限りです。

株式会社Verde Marula 代表 有坂純子

 

＜役員プロフィール＞

	代表取締役 社長／CEO 有坂　純子 アフリカ モザンビーク在住。 1981年生まれ。広島県出身。教育系の企業で勤務した後、カナダのカルガリー大学で経済学を専攻。マイクロファイナンスに興味を持ち青年海外協力隊としてザンビアに赴任し、農村女性を対象とした金融プロジェクトの仕組み構築に努める。13年より（一財）アライアンス・フォーラム財団で、東南部アフリカでのインクルーシブファイナンス研修やBOPビジネス調査に携わる。14年に之良と結婚、16年10月に之良とともにモザンビークへ移住し「Verde Africa, Lda」を設立する。 2021年1月にVerde Marula 社の代表に就任。
	取締役／Executive Officer 有坂　之良 アフリカ モザンビーク在住。 1982年生まれ。愛知県出身。東洋大学文学部史学科卒業後、屋外広告や商業施設のプランニング・デザイン・製作・施工などを行う（株）小林工芸社に入社。同社を退職した後、10年3月に青年海外協力隊員としてザンビアに赴任。首都ルサカの国立博物館で常設展示の改修を支援する。12年3月に帰国した後、再び（株）小林工芸社に入社。14年に純子と結婚。16年10月、退職して純子とともにモザンビークへ移住し、「Verde Africa, Lda」を設立。著書に「アフリカで炭を売る　～BOPビジネス最前線～」（Amazon Kindle版）。